キラキラ育児まにあ

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腰に爆弾抱えてるんです。

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これ最強ワード。証明書(以下記事内参照)が付いたもんならもう無敵。

 

ダンス部でバリバリ踊っていた友人Y

高校で同じクラスになった彼女は、中学までは正直目立つタイプではなかった。

けれど、高校入学と共に茶髪、ピアス、短いスカートにスーパールーズという出で立ちに。高校デビューを図りました。

 

高校生活を華やかに楽しく送るため、心機一転ダンス部に入部。

学園祭などの度に大音量のカッコイイ音楽に乗せて体を動かし仲間たちとキレッキレのダンスを披露。毎日イキイキ楽しそうにダンス仲間とつるんでいました。

 

入学して一年が経つ頃の2月上旬、我が母校では一年の締めくくりに毎年マラソン大会が開催されていました。

 

女子7キロ、男子10キロの超ーロングコース。学校の目の前にありがた迷惑な河川敷が長〜〜く伸びてるもんだから、いくら経っても景色の変わらない河川敷沿いをヒィーヒィー言いながらひたすら走るしかない。

 

誰だってこんなことしたくない。息を吸うたびキンキンに冷たい空気が肺の中に入り込み、喉も肺も悲鳴を上げている。

ってかマラソン大会ってなぜ真冬なんですかね。暖かくなり始めた春なんてさぞかし心地良いだろうに。

 

直前になると『病気にならないかな』『インフル貰いたい』『怪我したい』と本気で逃げ道を探す学生たち。

 

皮肉にもこんな時に限って体はピンピン健康体。もちろん一度も逃れられる事もなく全て参加してきました。

そりゃそうだ、団体生活。嫌なので見学しますなんて通るわけがない。

 

誰もが心底嫌々ながら死ぬ思いで7キロ、10キロを走りきるのです。

ダンス部の彼女を除いては・・・

 

腰に爆弾抱えてるんです。

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『ん??誰が???』

誰もがピンと来ませんでした。誰が腰悪いの?

え?Yちゃん???ハテナしかない。

 

実はヘルニアなんだとか。

大真面目な顔で先生に正式書類を提出している。

そう、医師の診断書!!!

 

そんなの最強じゃないすか。その紙喉から手が出る程欲しいんだけど。

 

 

ん?ちょ待てよ?

 

あんな激しく踊ってるのに

ラソンはできないんすか?

 

誰もが疑問しかなかった。笑

先生、そこ突っ込んでよ。ダンスはできるのかい?と。

しかし周りの誰もが『医師の診断書』という最強書類を目の前に一言も反論できなかった。そんなのズルいよ。

 

そんな白い目に負けずYちゃんは堂々と毎年のごとくマラソン大会を見学していました。

ってか親はどう思ってんだ?私の周りはその話題で持ちきり。

 

Yちゃんのお母さんは看護士さん

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なんとその診断書、Yちゃんのお母さんが務めている病院で出してもらっていたらしい。

 

いやまさかね、さすがに不正文書だとは思えませんが。ヘルニアも少しあったのかもしれません。

私だってレントゲン撮ると首のヘルニアあります。普段は全然症状ないけれど。

 

おそらくYちゃんはマラソン大会前になると腰が痛いと言い出し、母が娘を連れて病院で診断書を依頼していたんじゃないかと。

で、普段は治っているというテイでキレッキレのダンスを披露。

 

卑怯だなぁ。

私が親の立場なら、ヘルニアを心配しマラソン大会は不参加。ダンス部も辞めさせます。

ダンスを続けたいならマラソンもやらせる。そんなの当たり前じゃないですか?

 

親がそれを認めたら、子供は一生苦手なものから逃げ続ける人間になってしまう。

誰だって嫌な事なんか人生に山ほどある。でもやるしかないし、結果やれて来れた。

その経験を積ませない事がどれだけ親に責任があることか。

 

Yちゃんは口から出まかせが多く、ずる賢かったため陰口を叩かれることが多々あり、小中学高ではイジメや仲間はずれに遭っていたそう。

 

高校にもなるとさすがにイジメはありませんでしたが、Yちゃんを良く思わない子が多かったことは確かです。

もちろんYちゃん本人の性格の影響もありますが、親が止められた事ってあるんじゃないかと考えています。

 

子供に強く言えない母親

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私の母が直接Yちゃんのお母さんから聞いた話によると、Yちゃんのお母さんはYちゃんが中学まであまり友達がいなく内気な性格だった事を心配していたそう。

 

しかし高校に入学したとたん、服装も性格も突然代わり、あれが欲しいこれを買ってくれとオシャレにお金を使うようになりました。

今までと違い明るく楽しそうに家を出て行く娘を見てホッとしていたんだそうです。

 

私の母いわく、だからYちゃんのお母さんは彼女の希望を出来る限り尊重したい。彼女の楽しみを奪ってはいけないと、気づけば何でも言いなりの母親になってしまったんじゃないかと分析していました。

 

確かに、子供が楽しそうに生活している事が親の一番の喜び。まして直前まで仲間外れにあっていたとなれば尚更です。

 

でもその事により結果的にYちゃんには『ズルい人』というレッテルが貼られてしまいました。

 

子育てって何が起こるか何が正解なのか本当に分からない。

辛いこと、大変なことも経験のうち。

 

学生時代の辛い行事は友人と共に乗り越えたという最強の思い出ともなります。

しかし大人になって辛いことから簡単に抜け出す事ができず、結果体を壊した私。『無理は禁物』とはこの事。

 

親だからこそ、子供の事は一番理解できていると信じたい。

その時々の子供の状態を見極めて声をかける、注意せず見守る等、監督者としての判断をしていかなければなりませんね。

 

この記事が回りまわってYちゃんの目に留まり、どうかあの頃の行いを反省してくれますように。。。(まだ根に持ってる。笑)