はるまついぶき

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カルチャーショック!エジプトに行く前に知っておきたい注意点

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数年前、友達3人でエジプトにツアー旅行に行きました。

初めての中東で人種も服装も宗教も全てが初めて目にする物、コトだらけ!

その中で選りすぐりのエピソードをご紹介。

 

 

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『おいでおいで!』手招きに要注意

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遺跡巡りの観光中、イスラムの服装をした男性現地人によく声をかけられました。(特に神殿などの柱が沢山建っていて死角のあるような建造物)

 

遺跡の中を写真を撮りながら歩いていると柱の向こうから

『ヘイ!ヘイ!♪』

と声がする。ん?と見てみると

『カモン!こっちこっち!これ見て!これこれ!』

と人懐っこい笑顔で私からは見えない奥の方を指差している。

 

え??何だろう?☆

と思いつつ、なんか怪しい。悪い予感がしたので無視。

 

自由行動の時間が終わり、添乗員さんにその事を話すと、絶対に行くな!とのこと。

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そうです、これについて行ってはいけません。

大抵、この手の誘いは女性の場合は痴漢、男性はお金を巻き上げられる。といった罠です。

 

行き止まりに連れていかれ体を触られるか、写真を一緒に撮らされてチップの強要。それ以外かもしれません。

 

良い事はないので絶対に相手にしてはダメ。

 

実際、同じツアー参加者の年配男性が向こうの方でコソコソお金を渡しているのをチラッと目撃してしまいました。

 

真相を確認したかったけれど、なんとも言えない険しい顔で逃げてきた男性が可哀想で声もかけられませんでした。

 

とにかく知らない人の声かけには乗らないことです。

 

 

 

毎日数回謎のアラビア語放送がどこからか爆音で流れてくる

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イスラム教の国を旅したことのある人は必ず耳にしたであろう大音量のアラビア語放送。

 

初めはびっくりしました。1日に5回、長いことダラダラ〜と大音量のアラビア語がどこからか流れてくるのです。

 


エジプト ギザ ピラミッドとアザーン


エジプト タハリール広場の夜景(Night view of Tahrir square Egypt)

 

実はこれ、『アザーン』と呼ばれるもので、各所に点在するモスクのスピーカーからそれぞれ別々に流されています。

毎日時間が変わるイスラム教の礼拝の時間を知らせる為の呼びかけなのだそう。

(しかも録音ではなく毎回人がマイクで喋っているらしい!)

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(画像:https://www.ab-road.net/beach/asia/solo_city/guide/nation/07660.htmlより)

 

初めはこの独特なアラビア語の音色が異様な雰囲気を漂わせていて、「何?この爆音の放送!?」と正直怖さしかありませんでした。

 

しかしエジプトに1週間もいると毎日繰り返されるこの音色を聴いているうちに、このボワーーンとしたアラビア語が心地良くすら感じてくるから不思議なもの。笑

 

何と言っているのか?調べてみると

内容は「アラーは偉大なり。アラーのほかに神はなし。ムハンマドは神の使徒。礼拝に来たれ」という文です。アザーンは、決まった文句や回数(宗派や地方によって多少違いますが)を繰り返しますが、国が変わってもアラビア語で唱えられるのです。

(引用:AB-ROADより https://www.ab-road.net/beach/asia/solo_city/guide/nation/07660.html

このような内容らしい。

異教徒からすると毎回この時間が来る度に「始まったなぁ・・」としばし待機状態になるのですが。笑(モスクが近いとあまりの大音量にテレビも話し声も聞こえづらくなる)

 

大きな街ほどモスクの数も多いため、アザーンの時間ともなると各所から一斉に放送スタート!それぞれの音色が合わさって合唱状態となります。

それがなんとも異様な美しい音楽に聴こえてくるのです。素晴らしい。。

 

これは現地に滞在して初めて知り得る体験。これこそ旅行の醍醐味ですね。

エジプトの独特な茶色の街並みを眺めながらこの放送を聴くと

「もしもこのままエジプトから帰れなくなったらどうしよう」と謎の恐怖に包まれました。笑

 

 

 

砂漠は危険エリア

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サハラ砂漠を縦断する際、観光バスは過去に何度も盗賊に襲われた事があったそう。

 

砂漠は周りに何もない為、アクシデントで助けを呼ぶ人も建物もない。万が一バスが止められてしまうと手立てがなく危険なのだそう。命がけの観光!

 

ということで私が参加したツアーでは警察の先導で護衛を付けて砂漠を走りました。

 

「何があってもバスを止めません。一気に走り抜けます。」

と言われ、あぁ、これはマジだなと悟りました。

 

幸い何も起こらず無事縦断できましたが、異国に来た!という緊張感でいっぱいに。

日本はつくづく安全な国だなと感じざるを得ない体験でした。

 

 

 

缶ジュースは必ずアルコール除菌

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ツアーの初めに添乗員さんから言われた事。

レストランも含め、どこかで缶ジュースを買ったら飲む前に必ず口元を拭きなさいと。

 

「いやぁ、失礼でしょ。笑笑」

となかなか現地スタッフや店員さんの目の前でアルコールシートを取り出せず困りました。笑

 

どうしていちいち拭くのか!?

理由は簡単。日本と違い、汚いのだそう。

お店に並ぶ前にどんな所に置いてあったか分からない。何が付いているか分からないので必ず拭くべきだと。

 

現地の人でさえ、アルコールとまではいかなくとも、洋服の裾などでササッと拭き取る事があるという。

 

確かにその通り、缶ジュースを買うと砂埃なのか?うっすら埃をまとっているものが多々ありました。

 

日本のように衛生管理が行き届いている環境自体当たり前ではない事なのだと身をもって感じました。

 

 

 

街中痴漢だらけ

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オーバーな表現ではありません。エジプトの男性は外国人女性が大好き!

タニタ。。変な笑みを浮かべ笑いかけられたり、いきなり腕を掴んできたり。本気で気持ち悪!となります。笑

 

特にエレベーターに女性は絶対に一人で乗ってはダメ。

添乗員さん(女)が、ホテルのエレベーターに乗っているとエジプト人男性と二人きりに。

すると、降り際に突然振り返り両胸をガシ!っと鷲掴みされたそう・・・

 

あまりの衝撃に声も出ず、そのまま逃げられてしまったそうです。悔しいですね。

 

 

かく言う私もホテルの敷地内で友人と写真を撮り合っていた際、ホテルスタッフが寄ってきて

「写真撮ってあげる」とのこと。

何枚か撮ってもらったあと、

「僕も一緒に撮る?」と言われ、

まぁ現地人との写真も良いかとオッケーすると、

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横に並びピッタリ腰に手を回し、頭と頭をくっつけて恋人か!?というポーズを撮らされました。

何が気持ち悪いって、ニタニタしながら「えへえへ」と声に出すほど興奮していた事!笑笑

 

うわ!ただ触りたいだけだ!!!

突然気持ちが覚め、撮影終了。

 

 

自由時間なので今度は街に繰り出そう!とホテルを出て市場まで歩いていると、後ろを歩いていた友人が

「なんかお尻めっちゃ触ってくるんだけど!」

 

振り向くとニタニタしながら後を付けてくる同年代くらいのエジプト人男性3人組が。

 

「触るなバカ!」といくら言っても伝わらない。外国人=触れるチャンス!だと勘違いしている。

日本語も英語も伝わらず、触り続けてくるので最終的には全速力で逃げるしかなかった。

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日本の痴漢は触った後に向こうから逃げて行くものだと思っていたのに。

エジプト人は堂々とニヤつきながら触ってくるので、その違和感になんとも言えない恐怖を覚えました。

 

「痴漢をしても簡単には捕まらないんだな」という事を暗に感じ取りました。

 

日本と感覚が違うのはエジプト人男性は元々女性に対して上から目線で、4人まで重婚が認められていること。

亭主関白で、女性は慎ましく控えめが良いという風習があること。

 

そして何より「外国人は触れるものだ」と思い込んでいるところがヤバ過ぎる・・。

 

これにはイスラムという宗教が関係しているようです。

 

同じイスラム教同士では、結婚するまで男女の関係は持てない。エジプト女性は宗教上の理由で体のラインの出ない服にスカーフを巻いていてほとんど肌の見えない装いをしています。

 

親族以外の男性とは目も合わせず、慎み深く暮らしています。エジプト人女性と手を繋ぐのはもってのほか。親の決めた相手と結婚する風習が根強くあり、人前でデートなんて出来ないそうです。

 

そんな規律の中、自由な服装でニコニコ笑顔で接してくれる外国人が色々な意味で魅力的に写ってしまうのも分からなくもありません。

 

私たちは長袖にジーンズという格好で、露出していたつもりは更々ありませんが、それだけでも彼らからすれば「体のラインが出ている」と見られているのです。

 

エジプト旅行に行かれる際は服装に気をつけて特に女性は絶対に一人で行動しない事をお勧めします!

 

 

 

ツアー参加メンバーのうち、3分の2が体調不良!笑

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ツアーの初めに添乗員さんから飲食についての注意がありました。

 

●レストランなどでグラス入りの水は飲まない。(ペットボトルの水だけを飲む)

●ペットボトルの飲み物をグラスに注いで飲む場合も、氷が入っていたら取り除く。(水道水が使われているため)

●生野菜、フルーツは要注意(食べない方が無難)なぜなら水道水で洗っているため。

●現地の人からお茶や飲み物を貰わない(水道水で作っている&氷が入っている可能性あり)

 

とにかく気をつけるべきは『水道水!』

歯磨きももちろんペットボトルの水で行います。

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現地人は耐性があるため飲んでも問題無いとの事ですが、バクテリアの問題で私たち日本人の体には合わないそう。こればっかりはもう避けようがありませんね。

 

しかしながらせっかくの旅行。フルーツや野菜など、出されたものは食べたいし、冷たいお水もゴクゴク飲みたい!

さすがに水道水と氷だけは気をつけていましたが、フルーツと野菜は我慢できず、食べていました。

 

と、旅の半分を過ぎた頃から下痢が止まらなくなった私。

少しでも食べたり飲んだりしようものなら、そのまますぐにトイレに駆け込む始末!

 

よくよく考えたら、前日行った市場で仲良くなったお土産屋さんのおじさんが、自家製のジュースをご馳走してくれたことを思い出しました。氷でキンキンに冷やしてくれていたっけな。

 

一瞬、これは飲んだらマズイんじゃないか、と迷いつつ、せっかくのおもてなしを断ることなんかできないと、飲み干した私。笑

 

やっぱりアレはマズかったなー

昨日までの自分の行いに心底後悔しました。

 

そこからは冷や汗垂らしながらのツアー巡り。何がキツイって、常備薬として持参していた下痢止めが全く効かないんです。

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幸い症状としては初日がMAXで、そこからはやんわり安定。(下してはいるが、少しの時間我慢できる状態に)

 

ネットで調べると、エジプトでの下痢のほとんどはバクテリアが原因のため、日本で売られている下痢止めに効力は無いそう。

現地の薬局で薬を手に入れるか、帰国後に病院へ行き抗生物質を処方してもらうしか手立てがないと。

 

そこから三日間の観光と帰りの飛行機は下痢&脱水症状との戦い。

灼熱のエジプトで脱水にならないギリギリのラインまでしか水分を取らないという生活を送りました。

 

ましてツアー参加者の大半が下痢!!笑

トイレ休憩ともなると、誰もが我れ先にと死に物狂いで数少ないトイレへダッシュ!笑笑

いやぁ、本当にシンドかった・・。

 

 

 

現地に行ってこその体験

何だか辛いことばかり書いてしまいましたが、笑

出来る事なら死ぬまでにもう一度エジプトに行きたいと本気で思っています。

なぜならエジプトで見てきた世界遺産や空気、空間は私が今まで約30カ国旅してきた中でダントツに素晴らしかったからです。

 

辛い事も感動も全て引っくるめてエジプト旅行。まだ行かれていない方には是非とも身の安全に充分注意しながら、美しいエジプトを堪能してきて頂きたいです。

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